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一人対300人、 惨敗のデビュー戦。

予備校講師への道。それは挫折と苦労の連続だった。

 大学時代、誰もが知る日本最大手予備校において、史上初の特別待遇で、生徒何百人という教室で初めて教鞭を取って以来、大学受験の英語講師一筋で生きてきた。そんな長瀬が当時のことを振り返る。

「オレは予備校講師として、10年教壇に立ってきたんだ。でも、その道は挫折と苦労の連続だったよ。それは、受験勉強の時の比ではないんだ。
確かにオレは小中高と全く勉強をしなかった。19歳になって、ようやく本気で人生を考えた。」

 人生を変えるべく、1日20時間以上の勉強に耐え抜いた。そして英語偏差値30から75まで上げた。志望校には合格した。でも、本当の戦いはそこからだったんだと。


「予備校の講師になろうと決意したとき、受験勉強の遺産だけでは到底なれないことに気付いた。だって、その予備校には、東大やら京大やら早慶やら、英語の頂点をかつて取ったような奴らが集まってくるんだぜ? こりゃもっと勉強しなきゃって思った。またしてもオレの受験勉強が始まった。大学2年生、周りの連中は遊び回っている。でもオレはまた気が狂ったかのように勉強したんだ。」

そして迎えた予備校講師採用試験。

「もう、英語で聞かれて困ることなど一つもない、という自信で採用試験に臨んだ。会場行ってみて、びっくりだったよ。東大京大早慶の卒業生が何百人。さすがにびびったね。でも自信があったから、緊張はしなかった」

長瀬先生授業風景

大学卒業後、神奈川県の大手学習塾に入社。歴代最速で2年後には教室長就任。自ら企画・開講する講座は全講座満員募集締め切りを4年連続達成するなど、数々の記録を塗り替えた実績をもつ。

オレのデビュー戦は300名の大教室授業。 これはさすがに教室入った瞬間、 緊張が一気に来たよ。 300対1だぜ。これは壮絶な戦いだ。

「おまえみたいな若造なんか受け入れない」

「結果は、もちろん合格。たしかあの時は2人しか合格しなかったから、倍率は100倍以上だろうね。ここから人生が動き始めた気がする。でも、苦難はこれだけじゃない。鳴り物入りで入った分、プレッシャーはでかい。次は、授業構築だ。」


「オレのデビュー戦は300名の大教室授業。これはさすがに教室入った瞬間、緊張が一気に来たよ。300対1だぜ。これは壮絶な戦いだ。でもね、結論から言うと惨敗。」

 

所詮は大学生の新人講師。目の肥えた大手予備校の生徒達を満足させるには、経験もスキルも足らなかった。教室の雰囲気で、わかるんだよ。300人に「おまえみたいな若造なんか受け入れない」ってね。この気持ち、わかるか?その夜は、荒れたね。大酒して、わけわからなくなって、起きたら下北沢のゴミ捨場で転がってたんだ。財布もなくなってた。もう、辞めようとも思った。でも、これを辞めたら、オレがせっかく本気になった事と決別を意味するんだ。オレは辞めなかった。」

「授業にちょっとした工夫をしたんだ。オレは壮絶な受験生活を乗り越えてここまできた。バカなこともいっぱいしたし、悪いこともやってきた。本来、『教師』なんて肩書が似合う男ではない。でも、恥ずかしいけどそれを正直に話そうと。予備校の先生は自分の経歴とかプライベートとか隠したがる先生が多い。でもオレは、素のままで勝負してやろうって思ったんだ。」

 

「するとどうだ。『すごいヤツがいる』って噂がすぐに広まり、なんと翌週には講座が満員締め切り。それでも問い合わせが後を絶たない。増設した講座もすぐに締め切りだ。汚い話だが、それに応じてオレのギャラも、もの凄い額になっていた。一つ、大きな壁を越えた気がした。自分で言うのもなんだが、オレの授業はわかりやすい。当たり前だ。誰よりも入試問題を研究しているし、どんな講師よりもどん底状態を知っている。『どん底目線の授業』。だから、全然勉強できなかったヤツもやる気になり、突然成績が上がる。もちろん、難関大学の実績もピカイチだ。」


誰よりも入試問題を研究しているし、 どんな講師よりもどん底状態を知っている。 「どん底目線の授業」。

受け持った生徒には最大の愛を与える。合格させる。

藤井先生高校生への個別指導風景
自宅の一部屋が、英語の参考書・過去問題で埋め尽くされている。「大学受験英語の戦略師」そう言われる所以だ。膨大なデータで大学受験英語を分析・研究する。そしてそのノウハウを高校生達に全力投入していく。それが長瀬の最大の喜びだ。

「オレは4年間連続、この全講座締め切りをやり切った。毎回表彰も受けた。「ナンバーワン」というのは簡単なことじゃない。今でも授業力や知識を磨くために日々努力している。受け持った生徒には最大の愛を与える。合格させる。」


何かを突き破らなければ、何も変わらない。
「英語を好きになってくれとは言わない。だが、この受験生活を好きだろうが嫌いだろうが関係なく『徹底してやって欲しい』。これがオレの望みだ。なぜならば、これを読んでいる君たちは、受験を決意したんだろ? だったら徹底してやってみるんだ。自分で決めたことには責任を持つんだ。『勉強は嫌いだから』・・これは言い訳だ。逃げでしかない。嫌いなら尚更だ。挑戦して克服した時の爽快感は、まさに最高、最高だぜ?!」


立志塾の高校部、自らの10年間の集大成であるオリジナル教材の「まえがき」にその思いを書き留めて、高校生たちを強烈に引っ張っていく。


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■塾長から一言

塾長コメント地元岐阜県多治見市出身の長瀬先生、大学時代から日本のトップ予備校、関東の大学受験の最前線で数々の記録を塗り替えた実績をもつトップ講師。「10年後には地元の塾で英語講師として地域貢献をする」という10年前の意志を貫き、数々の実績を作り上げた手腕とそこで培った指導理論。それらを携え、いよいよ立志塾でこの地域の高校生達にその大学受験の戦略を伝授する。 今彼は、最初からあたかも立志塾にいてくれていたような、そんな同じスピリッツを持って生徒達と話をしてくれている。これは、これは、凄いことになりますよ。

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