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合格対談 2011年度 静岡大学 人文学部 合格 今井健斗 君(可児高校)

学校の先生に「え、お前が?」と評される、明治大学と国立静岡大学の合格。「立志塾は自分から『やろう』って思って入ってくる奴らばかりでしたから、やりやすかったです。」と語る今井健斗君。兄が通っていた立志塾ではあるが、あえて他も見て自分自身で「ここでやろう!」と決意した立志塾でのスタートだった。


高木先生(以下「高」):合格おめでとう。どうかな、あの成績から見て今の状況は考えられる?
今井健斗(以下「今」):塾に来てなかったら考えられないですね。塾が勉強のキッカケになりましたし、家だとどうしても集中できなかったでしょうから。やるしかない状況に入れたというのは大きいですね。
高:今受験は終わって、ほとんどの大学に合格したわけだけど・・・気分はどう?
今:最高です。やりきった感が半端ないですね。
高:先生からの評価は高いでしょ?
今:みんな驚きの方が多いですね。「お前が?」みたいな。
高:なるほどね(笑)・・・なんかさ、国立合格して景色が変わったでしょ。
今:開放感がありますね。パッと開けたみたいな。これからがスタートだって感じです。

立志塾は自分から「やろう」って思って入ってくる奴らばかりでしたから・・・

高:この一年間やってきて辛かったこととかある?
今:勉強は受験の最後になってきたときが辛かったですね。今までは周りのみんなは「はやく終わりたい」とか言っていたのですが、自分は意外に楽しかったものですから。逆にもうすぐで終わりだっていうことを意識すると辛かったです。
塾では周りのみんながやっているので、やる気にはなりますが。

高:塾に来て一番伸びた科目は何かな?
今:やっぱり英語ですかね。最初は100点ぐらいしかとれなくて、結局12月半ばまで110点とか調子が良くて130点だったんですけど、長瀬先生の授業を受けて、その他のこともやりつづけたら、12月後半には150点は確実にとれました。
それで、本番では161点はとれましたから。

高:それで英語が上がってきた時、感覚的にはどう変わったかな?
今:「うわ!わかる!」って感じですね。速読とかができるようになってから、時間にも余裕ができましたからね。
高:そのレベルにいたった勉強のポイントは何かな?
今:単語帳は「百式英単語」を何回もやりましたね。あと自分は英文法とかがわからなかったのですけど、第5文型とかを学んだ後には次への予想が可能になりましたから速読力もあがりましたね。
高:他にはどの教科があがったかな?
今:現代文ですかね。評論文とかは普通にとれるようになりましたね。
高:上がったポイントは何かな?
今:塾で「センター現代文を解く会」があったじゃないですか、ああいうやり続けられる環境があったのが大きいですね。
高:それが大きいよね。普通自分一人だとそんなことできないでしょ。 塾で良い『型』ができたって感じだね。数学とかはどうだったかな?
今:苦手から目を背けていた部分があって、自分なりに満足はできてないのですけど、今まではUBはたいてい50%をきっていたのですが、勉強して一応ラインは越えたかな、みたいな感じでした。苦手科目は対策しないと本当に足を引っ張りますね。

高:塾にはお兄さんつながりとかで来たわけだけれど、合格した今だから言える立志塾の良さは何かな?
今:普通みんなは「あいつがあの塾にはいっているから俺も入ろう」みたいな感じの流れで入ってくるじゃないですか。立志塾は自分から「やろう」って思って入ってくる奴らばかりでしたから、やりやすかったですね。
高:なるほどね、良い環境ができていたわけだ。

授業はとても面白かったし、話術がありましたしね(笑)

高:市進の世界史の鵜飼先生はどうだったかな?
今:鵜飼先生は面白くて良いですね。裏知識とかも教えてくれたりしてよかったです。あと世界史に関しては浩二郎の教えてくれた年代暗記がとても大きかったですね。
高:大きいというのは?
今:センター試験の問題って年代を暗記すれば解ける問題が多いんですよ。並び替えとか「・・・世紀の」とか、だから年代暗記やってから80%はとれるようになりましたね。
高:そんな風に仲間の助言とかも大きかったわけだ。ある意味立志塾の少数精鋭だからこその団結力とでも言うのかな? すごいよね(笑)
今:本当そうですよね(笑)
高:立志塾はどう利用していた?
今:自分は同じところで長い時間勉強続ける事が苦手だったので、「この時間は一階で」とか決めてやっていましたね。夜12時近くまで立志塾で勉強して自転車で家まで帰って、その目覚めた状態で30分単語暗記したりしていました。
高:良い時間軸の役割をしていたんだね。そういう風に頑張ってきたからその引きが半端ないよね!静岡大学だって明治大学だって普通じゃ受からないからね。みんな頑張っていたしね、変にカッコつけずに大声で音読したりして・・・。
今:音読は良いですよね。英単語とかが覚えてすぐに使えるんですよ。「あ、これが単語を使うと言う事か!」って理解しました。瞬間で出てくるんですよ。
高:パッ!パッ!という感じだよね。
今:そんな感じです。
高:長瀬先生はどうだったかな?
今:良い先生ですね。授業はとても面白かったし、話術がありましたしね(笑)
勉強の以外のことも色々学びました。

高:人をやる気にさせてくれるよね。

点数をあげるための提供物は素直に利用してほしいです。

高:まあ、大学に合格したわけだけれど、大学に入学したら何がしたい?
今:色々やりたいですね。サークルとか勉強とか留学とか・・・。
高:人生はプラマイゼロになるようにできているから、遊びも一生懸命やったほうが良いけど。勉強もしっかりしないとね。4年後の就職の設定をするために。
今:はい。
高:後輩にアドバイスとかはある?
今:様々な学習イベントがあったりして、環境も変えることで自分を変えることができるし、個々が頑張るけど団結力がある良い塾ですから、点数をあげるための提供物は素直に利用してほしいです。
高:まあ、ともかく合格おめでとう。
今:ありがとうございます。

(高木/2011年3月00日)

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